花火の落下傘
出先でぷらり、散歩中、あたり一面、
黄金色になっているさまを見ると
秋から冬へと季節が変わっていく・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
違~う!!!『えっ』季節はまだ、
夏??
花を撮ろうと草むら近へ!で、撮り終わった後に、車へと・・・
そこで、
『ぷ~ん』、あの
『嫌~な、羽音』
目の前のフロントガラス付近を、その憎らしき姿が、悠然と舞うように飛んでいるでは
ないですか
ちくしょ~
『冬支度?の蚊』に、やられた~手と首に
赤プチと共に、あの忌まわしい痒みが、襲ってきました。
くっそ~と思いっきりフロントガラスめがけて、張り手をくらわしてやった。
私の大事な、赤い血と共に息絶えました。
その時に撮った花です。
毎年咲いては枯れ、一年で2~3回繰り返しているような?
花の名前も何も知らないのですが、この花を見るたびに、小さい頃、よくこの花で摘んで
遊んでいたのを、思い出しました。
『遊び方』は、こうです。
花の下の
袋のような物を取ったら、
球状の種のような物が花の下に付いています。
その球状な物を、ゆっくりとねじって回しながら下に引くと紐のようなのがくっついてきて
花火の落下傘のような形になります。
それを、上に投げると、落下傘のように舞い降りてくる・・・・・
見ずらいですが、こんな形です。
『仕事が終わり、藪の中はまだ、蚊がいるんだと、自宅に帰ってくると蚊取り線香が焚いていましたとさ、めでたし、めでたし』